新型コロナウィルスが騒がれだして、もう一年近くになります。まだまだ、油断できない状況です。
このような時期に婚活をすることには、賛否両論あるでしょう。いつ終息するか現在では確証がありません。
しかし、こくなもので時間は流れていきます。日に日に年齢を重ねます。婚活では年齢が重要視されてしまいます。このまま何もしなくて良いのでしょうか?
コロナ時代にはコロナ時代の婚活があるはずです。
ただ、決して今まで通りの婚活がなくなったわけでも、間違っているわけでもありません。コロナ時代だからこそ、注目されている婚活があります。
それは、オンラインで活動ができる婚活です。
職場でリモート化が進んだという人も多くいますよね。
婚活においてもリモートが進んだので、新しくオンラインでできることが充実してきました。
相手と会うことなく婚活ができるネット婚活は利用者が増加しています。婚活パーティーもオンラインで開催されていますし、結婚相談所のお見合いもzoomなどのアプリで行われています。
そんなコロナ時代のオンライン婚活について検証をします。
コロナ時代の婚活の意識
コロナ時代になって「独り暮らしの不安」「寂しさ」または「恐怖」に近い感情を感じた人も少なくないのではないでしょうか?
このような中で結婚に対する意欲が高まったとしても不思議なことではないです。独りでいるよりも「家族」がいるほうが家ですごす時間も楽しめますからね。
婚活の意識の変化
出典;婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)
このグラフは「新型コロナウィルス感染流行によりもともと恋愛、結婚意向があった独身者」の恋人が欲しい傾向、いずれは結婚したい傾向が高まったことを表しています。
調査した時期が2020年5月ですので、1回目の緊急事態宣言が解除されてからのアンケート結果になります。
対象は20代〜40代の男女なので、50代は含まれてはいませんが50代でも意識に大差はないと考えられます。
恋人が欲しい傾向の人では高まった人が37.5%、低下した人が14.3%となっています。いずれは結婚したい人の意識は高まった人と答えた人が41.6%、低下した人が11%とそれぞれなっています。
この調査はもともと恋愛、結婚がしたいと考えていた人が対象ですが、とくに恋愛、結婚について考えてなかった人はどうでしょうか?
これは私の推測ですが、会社に出社しないリモートワークで人と接触しない、または限られた人としか会わなくなりました。このような状況で孤独感を感じて婚活をはじめる人が増えてもおかしくありません。
孤独感や独りでいることの不安から、婚活を考える人が多くなってくるのではと考えます。
とくに、40、50代ではそうした不安感や孤独感が強くなるのではないでしょうか。年齢を重ねると病気への恐怖がでてきますよね。老後を一緒に助け合って暮らしていけるパートナーが必要だと考えるのは当然のことです。
調査期間が2020年5月ですから、今現在の状況ではより恋愛、結婚への意識は高まっているとも考えられます。
コロナ時代の婚活状況
出典;婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)
これは調査時での婚活サービスの利用状況です。約70%の人がそのまま継続で新規にはじめた人が約9%です。そして約20%の人が婚活サービスをやめてしまいました。
先程の調査結果とあわせると、婚活を辞めずに残った人、はじめた人の恋愛、結婚に対する意識は高まっていますので本気の人が残っていると言えます。
出典;婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)
年代ごとの各婚活サービスの利用経験割合です。やはりネット系がすごく伸びていますね。調査時期が2020年5月なので現在はもっと増えているはずです。
40、50代で婚活をする男性はいよいよ「スマホの操作が苦手」とか「ネット婚活はめんどくさい」とか言っていられないようになってきましたね。職場でもパソコンでの仕事が増えた人も多いでしょう。
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コロナ時代は会わなくても婚活できるのか?
コロナ時代では知らない人との接触を嫌う女性もいます。そう考えるとコロナ時代の婚活は難しく感じるかもしれませんが、「孤独感」「不安」「恐怖」というものは女性の方が強く感じているはずです。
つまり、「婚活はしたいけれどなるべく知らない人には会いたくない」というのが本音です。またリスクを抱えて会うのならば、より確実な人がいいということになります。
40、50代では婚活するのにオンラインだけというのは抵抗がありますよね。
若い世代はビデオ通話だけでも恋愛できるかもしれませんが、40、50代では恋愛まで発展するのはまだ受け入れられないことでしょう。
実際にあった方が相手のことがよく理解できると、私自身も考えています。
コロナ時代までは『メール〜会う』だったのが、『メール〜ビデオ通話〜会う』に変わっていくのではないでしょうか?
あいだにビデオ通話を挟むことによって、オンライン婚活のスピード感、カップルの成立が増えると考えています。
オンラインであれば婚活できる
出典;婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)
コロナ時代ではオンラインでも婚活をできないと考えている人は全体の25,7%、オンラインなら婚活ができると考えている人は36,6%です。
どちらとも言えないと回答した人は「できることとできないことがある」という意見だと私は解釈しています。
調査結果によると「オンラインならコロナ流行中でも婚活ができる」と考えている人が多いということです。
コロナ時代のネット婚活で気をつけたいこと
エキサイト婚活の公式サイトの男女別の会員数です。やはり男性はネット婚活の場合は活動している人が女性に比べて少ないですね。
「仕事が忙しい」「メールがめんどくさい」などの理由でしょうけど男性の会員が足りてない傾向にあります。
ネット婚活をしているけど、女性の会員のほうが少ない気がすると感じている男性も多いでしょう。
ネット婚活は写真などのプロフィールが充実している男性にアクセスが集まる傾向があります。
ネット婚活では第一印象がプロフィールになるために、そこを重点的に強化する必要があります。ネット婚活にはネット婚活の戦い方があるのです。
プロフィール情報がより重要になる
コロナ時代になって婚活を辞めてしまった人もいます。しかし続けている人は恋愛、結婚に対してより気持ちが強くなっています。
ということは、女性が男性を見る目線も厳しくなっていると考えて良いでしょう。ネット婚活では第一印象はプロフィールになります。
40、50代でネット婚活をしている人はもう一度ご自身のプロフィールを見直してください。
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ネット婚活エージェントをよく選ぶ
女性との出会いは、最終的には会って話をするということは変わらないはずです。ビデオ通話の中だけの付き合いであるなら、それはゲームです。
コロナ時代で婚活をしている人は先に述べたとおり、恋愛、結婚に対して意識が高めです。コロナ流行により以前よりも直接会うということのハードルは上がってきています。
より真剣に婚活をしている人が多いから、確証が持てなければ会わないという人も増えそうです。
最終的にデートでは安全なのか?やっと会うことになったので楽しくデートできるか?といったことが重要性を増してきます。
例えば経歴や勤め先が嘘であったならば、それがバレたら楽しいデートの途中でもさめてしまいますよね。
このような思いをしないためにも、しっかりと本人確認をしているネット婚活サービスを選ばなくてはなりません。
例えばPairsのように本人確認に生体認証サービスを導入しているところもあります。エキサイト婚活のように任意ですが「住所証明」「勤務先証明」「年収証明」を提出できるところもあります。
コロナ時代で婚活をしている人の本気度が上がっています。こうした書類は任意ですが提出していくと、あなたの信用性が上がりますのでおすすめです。
まとめ
コロナ時代の婚活についてまとめてみました。コロナ時代の婚活はやはりネットでの婚活が増えてくることが予想されます。
実際に会うまでにビデオ通話で話をして、それからという流れになることが主流になってきそうです。
40、50代の男性の中にはビデオ通話に慣れていない人もいるでしょうが、今後は慣れていかなくてはダメです。
携帯電話も最初はかかってくるだけで、驚いたものですが慣れれば普通になりました。ビデオ通話も同じです。
ビデオ通話で事前に話しておけば、会った時にメールの印象と全く違ったということは減るはずです。なので、効率が良くなり無駄な時間やコストが減ります。それを他の婚活相手に使えば出会いも増えます。
40、50代の婚活をしている男性で、今までネット婚活に興味がなかった人は今からでもはじめた方がいいです。
コロナ時代の婚活はネットで活動できます。今後はネットとリアルの組み合わせが増えると考えれます。
何をするにも大変な時期ですが、コロナ時代だからこそ注目される婚活もあるので、諦めずに婚活をしてください。
40、50代で婚活をするのにターゲットを間違えていては、婚活は成功しません。
せっかく入会したのに、会員が若い女性ばかりですと、40代、50代のおじさんが、婚活の相手としてみてもらえることはほぼゼロです。
相手にされなくて婚活に疲れてしまうこともあるかもしれません。
そこで、40代、50代に実績のある運営会社を利用することをオススメします。
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