40、50代で婚活をしている男性の中には、歳の離れた女性との結婚を望んでいる人もいるはずです。
しかし、年の差があると出会いがあっても、恋愛関係に進展するのは簡単なことではありません。
年齢の壁はあなたが考えているよりも、高いからです。
では、なぜ壁が高くなってしまうのでしょうか?それには原因があります。
今回は年下の女性と結婚の経験がある私が、婚活中に気をつけていた絶対にやってはいけないことをまとめました。
年の差婚を考えている40、50代の男性は、参考にしてみてください。
ジェネレーションギャップを認識する
10年ひと昔という言葉がありました。あなたも耳にしたことがあるはずです。
現在は10年どころか5年、3年前でずいぶんと様子が違います。
携帯電話を例にとっても、10年前はガラケーが主流でしたが今はスマホが主流になっています。
画面の大きさや画質も随分と変わっていますよね。
ですから、5歳年齢が離れていれば、考え方や物事の捉え方も違って当然です。
まして10歳、15歳と離れていればなおさらのことです。このようなことはあなたも職場などで感じているはずです。
よく言う「ジェネレーションギャップ」です。
年の差婚を希望するのならまず、これを認識をしてこちらから歩み寄らないとダメです。
『俺には俺のスタイルがある』は通用しません。
歳の差が開けば開くほど別の人類ぐらいに考えていた方がいいです。
絶対にやってはいけない3つのこと
年下の女性に出会えたのにこれをすると、確実に嫌われる3つのことがあります。
年下の女性に嫌われると言うより、女性に嫌われると言ってもいいかもしれないことです。
そんなことはもうできていると感じているかもしれませんが、再認識する意味でも読んでください。
①自己中
「自己中」
自己中心的な考えや行動のことです。自分のことしか考えていないと受け取られては、嫌われてしまいます。
例えばこんな行動をしていませんか?「相手に何のことわりもなくタバコを吸う」「自分の都合のいい待ち合わせ時間、場所を押し付ける」
など。これは極端な例ですが、このように自分が労力をなるべく使わないようにする考え方はNGです。
また、自分の趣味に無理やり合わせる「相手の女性がスポーツが苦手なのに、連れて行き、自分だけが楽しむ。」なんてこともダメです。
相手の女性は「どうぞ、楽しんで」と言ってくれるかもしれませんが。内心はつまんなく思っていることが多いはずです。
無理を言ってあなたの趣味に付き合わせるのなら、それなりに交際が進んだ後の方がいいです。
コミュニケーションが満足にとれていないのに、これをすると嫌われてしまいます。
自己中な行動かどうかをチェックするためには「自分より10歳年上の少し苦手な男性に同じことを言割れた時に不快にならないか」
「自分が一緒にしてもらいたいという気持ちが強すぎないか」などを基準に考えましょう。
②気配りができない
気配りができない男性は、女性からモテません。気配りができないと「使えない」と言われてしまいます。いわゆる気がきかないと言うやつです。
逆に言えば、気配りができると女性に好印象を持ってもらえるます。「モテる男」の第一歩です。
気配りができていないと思われてしまう行為はどのようなものでしょうか?
具体的な例を1つあげてみます。これは若い女性の多い私の職場でホントによく聞くことです。
女性の服装を観察する
これは相手の女性の服装を上けら下までジロジロと見てと言っているわけではありません。さりげなくチェックすることが重要です。
なぜ女性の服装を観察するのが大事なのでしょうか?
例えば、女性がロングブーツを履いていたとします。あなたが食事のために予約したお店に行ったら靴を脱ぐお店でした。
そうなると女性はロングブーツを脱ぐことになります。これがめんどくさくて、女性には不評なんです。
また、基本的に靴を脱ぐことを嫌がる女性は多いです。足の匂いを気にするからです。
このようなお店に連れて行くと「ブーツを脱ぐのか?めんどくさいなー。こんなお店に連れてきて気がきかないなー。」となってしまうのです。
また、女性はデートの時にかかとの高いヒールを履いてくることがよくあります。それなのに食事に行く店の場所に迷って歩かせることになれば、女性はすごく疲れます。
足を痛めてしまうことになるかもしれません。これもまた「気がきかない=気配りができない男性」になって良い印象は持ってもらえません。
食事に行くお店を下調べをすることは当たり前です。どうしても連れて行きたいお店が靴を脱ぐ必要があるのなら、前もって相手の女性に言うべきです。そして了解を得た上で連れて行ってください。
このように少しの配慮が「気がきく」「気がきかない」の分かれ道になります。
③上から目線で意見する
①の自己中とかぶるかもしれませんが、上からみて意見を言うという行為は嫌われます。嫌われなくても、好意は持ってもらえないのは確かなことです。
相手が年下ですので、つい自分の方が上だと勘違いしてしまいます。確かに年上の人を敬う気持ちは大切ですが、婚活の場面では対等、むしろ女性が上位と考えてください。
職場の部下と婚活相手の女性とは違います。上から話して「はい。はい。」とは聞いてくれないです。
相手を否定する
相手の行動や言動を否定するのも、上から言われていると受け止められます。
あなたからすれば、教えているだけなのにと感じることも多いでしょう。
相手の女性は職場で、40、50代の男性の上司から指示、命令されて仕事を日々こなしているかもしれません。
仕事ですから否定されることも多いでしょう。否定されれば相手の上司に対して良い感情は持ちずらいものです。
そのような中であなたも同じように否定ばかりしてしまっては相手から好印象は得られません。
例えば
「今日は白い上着だけど、黒い上着の方がいいんじゃない?」
あなたはアドバイスしているつもりでも、このような発言はダメです。あなたがそのように感じてもコミュニケーションが完全に取れるまでは、自分の意見を押し付けないほうがいいです。
会話でもとにかく相手を否定せずに、話を聞いてから反対意見があるのならやんわりと伝えましょう。
「そうなんだ。知らなかった。でも私は男性だから○○だと思ってました。男はだめですよね。」
このようにやんわりと発言してください。
なぜこのような行動をしてしまうのか?
いかがでしたか?このような行為や発言は年の差が、離れていない女性に対してしても嫌われます。
歳の差が離れていればなおさらです。
では、なぜこのような行動をしてしまうのでしょうか?それは日常の生活からきています。
例えば、40、50代になれば多くの人は職場で部下を持っています。
勤務年数の長い40、50代の男性は職場でも一目置かれていることが多いでしょう。
ですので、日頃から職場では指示出したり、指導しています。部下には女性もいる場合もありますよね。そのような女性には上から目線で接しているはずです。
そのような接し方が悪いとかではなく、仕事ですから職場の女性に対して、初対面の婚活相手のようには気を使ってないはずです。時には厳しいことも言って相手にストレスを与える時もあります。
普通、30歳の女性が、50代の男性の友達を持っているとは考えられないですよね。
女性の身近な40、50代の男性は身内の人以外は職場になります。
あなたも職場の上司と同じように気配りしなかったり、上から意見してストレスをあたえてしまっていては好意は持たれません。
婚活の場では「わかってます。そのようなことはしませんよ!」と認識をしているつもりでも、ふっとした時に出てしまうものです。
40、50代の男性に対してあなたが感じている以上に、年下の女性は近寄りがたいと感じています。
婚活の場では常に上から目線にならないように、意識することが重要です。
まとめ
40、50代男性の上から目線はよく言われることです。特に50代男性は気をつけて婚活してください。
悪気がないので自分自身では気がつきにくいものです。婚活では相手に会っている時以外、ラインやメールを打つ時にも意識してください。
年齢が離れればどうしてもジェネレーションギャップがあります。これは努力をしても完全には埋まりません。
ですが、しなければ距離は近づきません。40、50代の男性から見て年下の女性は「未知」なところがありますが、相手から見ると歳の離れた男性は「未知」なのです。
40、50代の男性が婚活相手に歳の離れた女性を望むのは、いけないことではないです。ですが、簡単なことではないので諦めずに努力しましょう
40、50代で婚活をするのにターゲットを間違えていては、婚活は成功しません。
せっかく入会したのに、会員が若い女性ばかりですと、40代、50代のおじさんが、婚活の相手としてみてもらえることはほぼゼロです。
相手にされなくて婚活に疲れてしまうこともあるかもしれません。
そこで、40代、50代に実績のある運営会社を利用することをオススメします。
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