結婚をするということは、人生においてとても重要なイベントです。なので、婚活はとてもエネルギーを使います。
40、50代になれば、婚活も簡単にはいかないです。一生懸命に婚活をしても結果が、必ずでるというわけでもないです。
「婚活疲れ」という言葉があります。婚活をしていて、うまくいかない日が続くと、メンタル面で大きな負担がかかります。
そうすると、「婚活疲れ」なるものが、やってくる人がいます。婚活をやめてしまいたくなります。
このような状態になった時には、どうしたらいいのでしょう？婚活をやめてしまえばいいのですが、それでは結婚はできません。
今回は、「婚活疲れ」になった時の対処法を検証します。
なぜ婚活疲れになるのか？
そもそもなぜ「婚活疲れ」になるのでしょうか？その原因はどこにあるのでしょう。
その原因の多くは、ストレスによるものです。
婚活疲れは、婚活うつや婚活疲労症候群と呼ばれ、専門外来もあります。
婚活は、なぜストレスが溜まってしまうのでしょうか？いくつかの考えられる原因と対策を、考えていきます。
婚活疲れの原因 プライドが傷つく
40、50代の人は、職場でも経験と苦労を重ねて現在の地位を得た人が多いです。
仕事では、責任のあるポジションにいる人も多いはずです。ですから、あなた自身それなりの自信とプライドを持っているはずです。
では、そんなあなたが婚活においてはどうでしょう？
マッチングアプリでいいと感じた人に、アプローチをしても無視されたり、結婚相談所でお見合いを断られたりします。無視されたり、相手にされないとかは、職場ではありえないことです。
このようなことでプライドが傷つく人が、たくさんいます。そして「婚活疲れ」になっていきます。
職場では、通用する経験と肩書きなどが婚活では役に立ちません。
40、50代の男性は、仕事を一生懸命にするためにプライベートと仕事の切り替えが苦手な人がたくさんいます。
婚活においてもそのまま、仕事の自信とプライドを持ち込んでしまうためにメンタルが傷ついてしまうのです。
仕事と婚活は違いますが、婚活の場においても仕事のことは聞かれます。
仕事のことを聞かれると、仕事モードになってしまう人がいるので、そこはあまり、熱く答えないように意識してください。
プライベートと仕事の意識を分けることをしてください。婚活をしている仲間を探してみるのもいいです。
仲間が見つからない人は、ツイッターやブログなどで同じような気持ちを共有している人を探したり、記事を読んだりするだけでも気持ちが楽になります。
仕事はプロフェッショナルでも、婚活はビギナーです。ビギナーですからはじめからうまくいかないのは、当たり前です。40、50代で婚活に挑戦しているあなた自身を褒めてあげてください。
婚活疲れの原因 年収や肩書きで判断される
婚活パーティーやマッチングアプリ、結婚相談所の利用をする時には、プロフィールを申告します。
あなたが、気に入った女性にアプローチをすると、相手はまずあなたのプロフィールを見ます。そこで、あなたの年収や肩書を知ることになります。
婚活でなくても収入が低いから嫌と言われれば、メンタルはやられます。
確かに年収が多い人や肩書がある人は、女性から興味を持たれる可能性は高いでしょう。
結婚相談所では、女性からのお見合いの申し込みも多くきます。結婚相談所ではスペックが高い人が、人気なのかもしれません。
面識がないので、プロフィールだけで判断されますから、収入が多い方が有利と考えるのもわかります。
しかし、収入が多い人がすべて婚活がうまくいっているわけでもないです。また、女性が収入や肩書にこだわる人ばかりでもありません。
あなたが収入や肩書を気にしすぎるだけというパターンが多いです。
婚活疲れの対策 婚活の方法を変える
あなたが収入や肩書で判断されていると考えているのなら、婚活の戦場を変えることをおすすめします。
あなた自身の人間性をアピールできる場所に変えてみましょう。
例えば、婚活パーティーは確実に女性にあって話すことができます。ここでも収入や肩書で見られることもありますが、あなたという人を直接見てもらえます。
婚活の戦場を変えることで、また新たな出会いの可能性が増えます。婚活には、出会いが多ければ多いほどいいです。女性と会うことで、あなたの人間性をアピールできますし、相手のことも理解しやすくなります。
本命からは相手にされない
婚活をしていて、そこそこ女性からのアプローチはあるのに、本命の女性からは相手にされないことがあります。
本命に、お見合いの申し込みを断られたり、メール無視されたりされるとへこみます。
その一方で、本命の女性ではない人から、お見合いの話がきても断るのにも良心が痛み、ストレスに感じて「婚活疲れ」になります。
結婚相談所の会員でしたら、アドバイザーに会うだけ会ってとお願いされることもあるでしょう。
断りきれずに、行きたくもないデートに行くことも時にはあるかもしれません。無駄な時間、無駄な出費です。
このようなことが続いても「婚活疲れ」の一因になってしまいます。
婚活疲れの原因 理想が高い
本命の女性に相手にされないということは、あなたの理想が高いとことが考えられます。
この場合、もう少し条件の幅を広げましょう。あなた自身が思い描いている理想の中で、妥協できるところがないか探してください。
でも、どうしても理想を下げたくはないという人は、女性に振り向いてもらえるように、自分磨きをするしかないです。
時間と努力が必要ですが、服装にスタイリストをつけたり、あなた自身の収入を増やす努力、体型の維持などあなたのレベルアップが必要です。
初対面の女性とのコミュニケーションが疲れる
初対面の人とのコミュニケーションは同性の男性でも疲れます。婚活相手の女性ならば、なおさら疲れますよね？
婚活をしていて、毎週末に初対面の女性と会っていたら、気疲れをするのは当たり前のことです。
話をするのが得意でない人は、苦痛に感じてくるかもしれません。このようなことが原因で「婚活疲れ」をしてしまいます。
婚活疲れの対策 休んで充電をする
初対面の女性とコミュニケーションをとることが、婚活疲れの原因であるのなら、少しの間休んで充電をしましょう。
婚活は長期戦だと割り切って、女性に会うペースを落とすのもいいです。
休んでいる間に自分自身を振り返り、本当に会いたい人に会っているのか？闇雲に会っているだけなのか？を見つめ直してください。
まとめ
早く相手を見つけて、婚活を終わらせたい気持ちはわかります。しかし、そのためにメンタルに負担をかけて「婚活疲れ」をしてしまっては婚活を続けることが、難しくなります。
婚活をして、結ばれるまでの期間は長いものです。出会ってからすぐに結婚をするというわけではないです。
結婚相手は中学の同級生なんて話も聞いたことがあるはずです。この場合は、出会ってから10年はかかっています。
さすがにこれは極端な例ですが、それでも離婚をしない限りは出会ってからの時間より、結婚生活の時間の方が長いです。
なので、婚活の期間が2年、3年に例えなったとしても、その後の結婚生活の時間の方が長くなります。
短期間で走って「婚活疲れ」をおこして、婚活を諦める結果になるのであれば、何のために婚活を始めたのかわからなくなります。
「婚活疲れ』をおこさないためにも、『婚活は長期戦』と決めて婚活をしてください。
婚活をしているのが、恥ずかしいという気持ちがあるのなら、捨てましょう。
もし、あなたの婚活を笑う人がいたとしても、気にしない方がいいです。その人があなたの将来の人生を幸せにしてくれるわけでもありません。
婚活は上手くいかないことの方が多いです。時間も無駄だと感じることもあります。
例え婚活に2年、3年かかっても、その先の幸せな時間の方が断然長いので、あきらめずに婚活を続けてください。
あきらめずに婚活を続けることが、あなたの人生を幸せにします。
40、50代で婚活をするのにターゲットを間違えていては、婚活は成功しません。
せっかく入会したのに、会員が若い女性ばかりですと、40代、50代のおじさんが、婚活の相手としてみてもらえることはほぼゼロです。
相手にされなくて婚活に疲れてしまうこともあるかもしれません。
そこで、40代、50代に実績のある運営会社を利用することをオススメします。
40代、50代で本気で結婚したかったら必ずこちらのおすすめエージェントを活用してください。
