40、50代で婚活をしようと考えたら、婚活サービスを利用する方法を選ぶはずです。
婚活サービスには「ネット婚活」「婚活パーティー」」「結婚相談所」の3つの方法があります。
この中で利用するのに1番抵抗感があるのが、結婚相談所ではないでしょうか?
なんとなく利用するのが恥ずかしかったり、後ろめたいと感じる人も多いはずです。
また、婚活サービスの中では1番コストもかかります。
私は今まで3社の結婚相談所の無料のカウンセリングを受けてきました。今回はその内容をまとめてみました。
あくまでも、私個人の独断と偏見の感想ですので、ご理解をしてください。
なぜ結婚相談所なのか?
ではなぜ結婚相談所なのでしょうか?
理由は婚活をしている女性が男性と同じコストをかけて参加しているので婚活に対して本気だと言えます。
他の婚活サービスでは女性が無料だったり、婚活パーティーではほとんどの場合女性の参加料金は男性に比べて割安です。
私がよく行く婚活パーティーは女性の参加費は500円です。男性はそれの7倍の参加費が求められます。
500円で参加できるならカップリングしなくても、そこまで気にはならないのではないでしょうか?
悪く言ってしまえば暇だから参加してみるという女性もいるでしょう。
男性と同額のコストがかかる結婚相談所とは本気度が違うと言ってもいいはずです。
男性不足
あなたは婚活市場に男性が不足しているという話を聞いたことがありませんか?
男性が不足しているということは事実です。不足しています。
とは言っても婚活パーティーに参加すればよくて男女が同数、男性の参加者の方が多いなんてことはよくあります。
女性が足りていない婚活パーティーは男性がハイスペック限定のものぐらいで、他の婚活パーティーでは滅多にありません。
では、結婚相談所の場合はどうでしょうか?
私が大阪のパートナーエージェントに無料の相談に行ったときに興味深いことを聞きました。
その人の話によればパートナーエージェントでは、全国的に男女の割合は6対4で男性が少なくなっているとのことです。
関西地区ではなんと男性3に対して女性7の割合で圧倒的に男性不足になっています。
結婚相談所や年代によって違いはありますが、男性が不足している婚活サービスは結婚相談所だけではないでしょうか?
このように男性不足と女性会員も男性と同じくコストがかかので、婚活の本気だが高いのが結婚相談所をお勧めする理由です。
ゼクシィ 縁結びエージェント
私がゼクシィに無料のコンサルティングを受けた時の感想をあげていきます。
あくまでも、私の個人的な感想、意見ですので参考程度にしてください。
知名度が高い
ゼクシィはあなたも名前は知っていたり、聞いたことがあるはずです。リクルートグループの結婚相談所です。
私は初めて結婚相談所のカウンセリングを受けるときにこの結婚相談所を選びました。
理由は名前を知っていたからです。やはり初めは不安なのでせめて名前を知っている結婚相談所にしました。
知名度が高いということは、安心感があります。
利用コストが安い
ゼクシィ縁結びエージェントでは他の結婚相談所に比べてコストがかかりません。
データー型結婚相談所の特徴でもあります。
初期費用、お見合い料、成婚料は共に¥0円です。
どのプランもかかるのは入会金と月会費だけです。
それぞれのプランはフォロー面談の回数やファーストコンタクト保証などの違いがあります。
プラン名 | 月会費(税込) |
シンプルプラン | 9,900円 |
スタンダードプラン | 17,600円 |
プレミアプラン | 25,300円 |
会員年齢層
会員の年齢層は面談の時にもらった資料によれば全体のボリュウムゾーンは31〜35歳です。
結婚相談所で40、50代に特化していないところはこの年代がゾーンになっています。
女性会員の年齢は40代以上が少なく、同年代を希望する40、50代の婚活男性には厳しい状況です。
その反面、若い世代が多いので年の差結婚を考えている人はチャレンジしてみてはどうでしょうか。
面談
面談を受ける回数はゼクシィ 縁結びエージェントはお世辞にも多くはないです。
契約しているプランにもよりますが、フォロー面談は2ヶ月ないし3ヶ月に1回です。
ゼクシィ 縁結びエージェントはデーター型の結婚相談所と言えます。
アドバイザーの人とコンタクトを密に取りながら婚活したい人には向いていません。
自分の実力で婚活ができて、コストをかけたくはない人にはゼクシィ 縁結びエージェントはいいのではないでしょうか。
パートナーエージェント
パートナーエージェントの無料の面談の担当者は男性の方でした。たまたまかもしれませんが、私は同性の方が色々と聞きやすかったです。
結婚相談所を何件か回ろうと考えてから、職場の近くなので行きました。申し訳がないのですが、婚活を始めるまで名前も知らない結婚相談所でした。
入会に条件がある
パートナーエージェントに入会するには条件があります。
年齢
- 関東地域 男性22歳〜64歳以下 女性20歳〜54歳以下
- 関東地域以外 男性22歳〜59歳以下 女性20歳〜49歳以下
収入
収入が証明できるもの(源泉徴収、確定申告書など)
男性の場合のみ 年齢×8の年収が必要です。女性には制限はないそうです。
独身であることが必要(独身証明書が必要)
と、ここまでは年収に条件があること以外は他の結婚相談所と同じです。このほかに言われた入会の条件があります。
アタッチメントテストを受けなくてはダメです。
このテストは感情の振れ幅がわかるものです。このテストの結果が悪いと入会できません。
TATOOがある人や自己破産している人も入会はできません。男性、女性を問わずダメです。
3件の結婚相談所を回ってここまで細かく言われたのは、パートナーエージェントだけでした。
細かく入会条件を言われたことが、逆に信用できる会社だなと個人的には感じました。
利用料金
この料金表は面談の時にすすめられたコースの料金表です。このコンシェルジュコースが標準になっているようです。
月毎にいろんなサービスをしているようなので、気になる方は公式サイトをチェックしてください。
公式サイトは↓↓↓
パートナーエージェントではOTOCONという婚活パーティーの会社も系列にあります。
私が参加した時は、婚活パーティーに参加してアンケートに答えるとなんと初期費用104,500円が100%OFFのキャンペーンをしていました。
写真の撮り方を焦ってミスってしまいました。アンケートはパーティーが終了する前に回収されます。
ですから、このようなサービスは婚活パーティーに参加しないとわからないことです。
面談
定期面談では、あなたの理想の見直しや相手女性からなぜNGをもらったかを教えてくれます。
つまり、「あなたのここがダメだったのでお見合いを断られた」という理由を教えてくれます。
これを聞くのはメンタルがやられますが、直せないところは言わないそうです。
「ボタンの掛け違い」のようなちょっとしたことでよくなることをアドバイスしてくれます。
会員
パートナーエージェントでは全国的にみると男女の割合が男性4:女性6になっていて、関西地区では男性3:女性7になっています。
男性会員が不足しています。パートナーエージェントは40、50代に特化した結婚相談所ではないので、年代にもよりますが男性は不足傾向にあります。
また、AIによるお相手紹介もしていて、あなたが検索して相手を探すよりもAIが探した相手の方が1.5倍の結果が出ているそうです。
サンマリエ(IBJ)
次にご紹介するのはサンマリエです。実は初めはこの結婚相談所に申し込んだかけではありませんでした。
私が無料の面談を申し込んだのはIBJメンバーズでした。メールで予約をしたら電話で連絡があり、3ヶ月先まで予約が埋まっていると言われました。
私は梅田店の方に連絡をしたのですが、心斎橋のサンマリエなら面談の予約が取れるということでした。
日曜日の午後7時しか予約が空いてなかったので、サンマリエに7時に行くことにしました。
利用料金
利用料金は上記のようになっています。今回面談した結婚相談所なかではコストが高いです。
サンマリエは仲人型の結婚相談所です。2人のアドバイザーがあなたの担当としてついてくれます。
マンパワーで婚活をサポートしてくれるので利用料金が高いのは致し方がないのかもしれません。
ですが、現在はいろいろな割引サービスをしているようです。詳しくは公式サイトをご確認ください。
会員
サンマリエでは会員の年齢層は高めです。面談の時に一度だけサンプルで検索をさせてもらいました。iPadを利用します。
45歳以上55歳までの女性を大阪地区で検索をしたら、150名以上のヒットがありました。
検索したゾーンが年齢が高めだったので、こんなに多くの女性がいるのが驚きでした。
特徴と印象
私が面談して感じたことは、想像していた結婚相談所だなということです。
どのようなことかというと、私は結婚相談所は仲人のおばちゃんがたくさんいる場所というイメージでした。
しかし、現実はパソコンやモニターでの説明などスマートな感じでした。
サンマリエは少し違います。経験豊富そうな女性がパワフルに説明をしてくれます。
説明もモニターではなく手書きで説明をしてくれました。私は年代的にもモニターではなく手書きの方が人間味があって良かったですね。
サンマリエのアドバイザーの女性は婚活に対して厳しそですが、頼りになるという印象でした。
おまかせで婚活をしたい人には向いているかもしれません。
まとめ
今までに面談に行った結婚相談所を私の独断と偏見でまとめてみました。
偶然ですが、データ型、ハイブリット型、仲人型と3種類の結婚相談所を回ることができました。
それぞれに特徴があります。料金の違いやサービスなどです。が、しかしどこの結婚相談所に行っても活況でした。
面談ブースも空いているところがなく、満席状態でした。
私は日曜日に行ったので特にかもしれません。
あなたが結婚相談所の利用を考えているのであれば、資料請求をして気になる結婚相談所があれば無料の面談に行くことをおオススメします。
時間もかかるし、面倒ですが行けば利用している人の多さや会社の雰囲気もわかるはずです。
婚活は行動するのが大事です。
40、50代で婚活をするのにターゲットを間違えていては、婚活は成功しません。
せっかく入会したのに、会員が若い女性ばかりですと、40代、50代のおじさんが、婚活の相手としてみてもらえることはほぼゼロです。
相手にされなくて婚活に疲れてしまうこともあるかもしれません。
そこで、40代、50代に実績のある運営会社を利用することをオススメします。
40代、50代で本気で結婚したかったら必ずこちらのおすすめエージェントを活用してください。