OTOCONさんの開催する「40、50代 再婚希望者、再婚理解者限定編」の婚活パーティーに参加してきました。
以前にも参加をしたことがあるのですが、前回は大阪でも心斎橋でしたので今回は同じ募集内容ですが、会場を大阪駅前に変えてみました。
特に前回不満があったというわけでもないです。前回は男性8名。女性7名の婚活パーティーでした。
果たして今回はどのような結末が待っているのでしょうか？
初めての会場なので希望に胸が膨らみます。
50代になってワクワク、ドキドキすることはないので、婚活パーティーに参加することで気持ちが若返りそうです。
会場に入る
会場は大阪駅前にあるこのビルの6階になります。実は先日無料のカウンセリングを受けた結婚相談所のパートナーエージェントの隣です。
エレベーターのところに行くと先客の方がいました。こんな時期なので同乗は遠慮するべきですが、時間がないので一言断ってから同乗させていただきました。
同じ階でした。今日のライバルの1人なのか、または結婚相談所に向かわれるのでしょうか？
この廊下の突き当たりまで行くと左が結婚相談所のパートナーエージェントで右が今回の会場になっています。
右に行くとすぐに会場で受付があります。受付で名前を言って検温と消毒をして今回使用するプロフィールカードと今日の番号を受け取りました。
今回は1番の番号札をいただきました。先程のエレベーターで同乗した男性は今日のライバルの1人でした。
受付のすぐ隣が会場になるブースになっています。想像していたよりもこじんまりとしています。今までで1番こじんまりとしている会場です。
自分番号の席についてプロフィールカードを記入します。ここで時間がないと焦ってしまって適当に書くと後から後悔します。
ですので、ていねいに書いていきます。適当にありふれた内容だと後で会話の話題がなくなります。
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プロフィールカードを書いたら、後はパーティーが始まるのを番号の席で待ちます。今の時点では今日参加している女性の人数は分かりません。
しかし、幸運なことに隣に座っている女性はとても素敵な女性です。ついチラチラとみてしまいます。
と、ここでパーティーの説明が始まりました。
婚活パーティー開始
今回は男性スタッフが担当で、書類を読み上げるような棒読みの説明がありました。最後に今回は女性の参加者が1名男性に比べ少ないということでした。
男性の参加者が少ない婚活パーティーは初めてです。それだけでも期待度はアップします。
男性が余っていると言われている婚活パーティーも結婚相談所のように女性あまりになったのでしょうか？
1度目のトークタイム
最初のトークタイムが始まりました。隣にいる女性とまずは話します。ひと席の持ち時間は約8分ということです。
1番目の女性
隣の女性は黄色系のスカートと白系の上着でとっても上品に見える女性です。年齢は50代前半で見た目もとても清潔感がある女性でした。
特に話す声がアニメ声というかほんとに可愛らしく、おっとりとした人でした。「この人は怒ることがあるなかな？」という印象です。
趣味がジョギングということなので、私も最近始めましたと話をあわせてみました。話してみると毎日結構な距離を走っているみたいで、すごいですねと正直に感想が口から出ました。
その後はどのような場所で走っていますか？とか、週に何回走りますか？などジョギング関係の話をしました。ジョギングが趣味でなくてもこれくらいの会話はできます。
話すペースもマイペースというか終始ゆっくりで、とても良い印象です。と、ここで交代の時間になったので移動します。男性が順番に移動するスタイルです。
2番の目の女性
2番目の女性は50代前半でマスク越しですが、私的にはとても美人の方という印象でした。はっきり言ってテンション上がります。
挨拶をして、プロフィールカードを交換しました。他府県の人だったので大阪の人とは違う雰囲気を感じたのかもしれません。
最初のスタッフの人の説明が「すごい棒読みでしたね」という話題から入りました。笑いながら「私もそう思いました」と返してくれていい感じです。
婚活パーティーで相手の女性が笑ってくれるのはいいことです。
最初に笑ってもらえるとお互いに緊張が解けるのか会話が弾みやすいです。
その後住んでいる場所について「私も住んでみたいです」とか「住むのに憧れます」など会話をしました。
そして交代の時間になりました。
3番目、4番目の女性
3番目の女性は印象に残っていません。今、書きながら思い出そうとしても無理なぐらいです。
4番目の女性も年齢は50代前半でなぜか洗濯の話になりました。「私は毎日洗濯をして、天気の心配ばかりしている」と言っていました。
「そうなんですか？大変ですね。私は1人なので週に1回ぐらいです」という返ししかできなかったです。
5番目、6番目の女性
5番目の女性は40代後半でした。何回かこの条件の婚活パーティーに参加していますが40代の女性ははじめての気がします。
この女性は見た目が茶髪？金髪？で若い女性がしている髪色でロングヘアーでした。スリムな感じで失礼ですが後ろから見たら20代の女性に見える感じです。
40代後半ということもあり、周りの女性と比べると若いという印象です。
20代の娘さんがいるらしく私も娘がいるので「女の子の育て方は難しいです」のような会話を振ってみましたが、「そうですか」ぐらいしか返ってこず会話が弾みませんでした。
私としては「話しづらい」と感じてしまいました。多分相手もそう感じていたはずです。
6番目の女性は印象に残っていません。確か年齢は50代前半であったと覚えています。が、それぐらいしか記憶はないです。
これで今回の女性と全員話終えました。これでようやく参加している人の人数が分かりました。今回の婚活パーティーは男性が5名、女性が6名の参加者でした。
ファーストインプレッション
女性全員と話が終わりここでファーストインプレッションになります。1度目の会話で気になる女性の番号にまるをつけて提出します。
今回、私はファーストインプレッションで1、2、5番の女性を選びました。
そしてうれしいことに1番のお気に入りだった2番の女性とファーストインプレッションでマッチングしてました。これは嫌でもテンションが上がります。
こういうドキドキ感があるのは婚活パーティーの良いところだと感じています。こういう気持ちはアンチエイジングにもなるかもしれません。
また、ノーマークだった6番の女性から選ばれていました。
2回目のトークタイム
第一印象カードが返ってきてすぐに2回目のトークタイムが始まりました。
当然、気合を入れてのぞむのは2番の女性です。しかし、1番の女性も自分的にはいい感じです。
こういうところが優柔不断なのかな？と思いながらも感じの良い女性が多いことを喜びました。
1番の女性から2回目のトークタイムが始まりました。
1番目の女性
1度目のトークタイムの続きで話題は趣味のジョギングのことになりました。
その中で「年配の男性にジョギングしているときに後ろから抜かれるとついムキになってしまいます」と発言しました。
すると、「ムキになるんですか？自分のペースでやればいいじゃないですか」と返事が返ってきて直感的に失敗した発言だったと感じました。
これはまずいと挽回をしようとしたら、持ち時間がなくなり交代の時間です。
2番目の女性
次はいよいよ本命の女性です。あいさつをして会話を始めます。2回目のトークタイムなので、今度は相手の趣味について話しました。
見た目は女性らしい感じに見えましたが、趣味は釣りということでした。意外な趣味でこのギャップがますます魅力的に感じます。
「どのあたりまで釣りに出かけられるのですか？」とか「1人で行かれるのですか？」などの質問で会話を続けました。
私は釣りはやったことがある程度の素人なので、ほとんど知識がないです。ですが、会話はそれなりに盛り上がったと感じました。
そして、つい「魚は食べるのは好きですが、釣りは仕掛けがめんどくさくて」と本音発言をしました。
ここで時間が来ました。
3番、4番目の女性
1、2番の女性に力を入れたため興味のなかった3、4番の女性との会話は適当になってしまいました。
コロナの状況はどうですか？など世間話で終始終わりました。
これくらいしか思い出せないくらいの会話の内容です。
5番、6番の女性
5番の女性は第一印象カードでまるをつけましたが、2回目のトークタイムでも会話は盛り上がりませんでした。
何を話しても返事ぐらいしか返ってこずに、最後は無言の時間が続くという最悪の状態で、この女性は私のことが苦手なのかなと感じたので諦めます。
6番の女性は第一印象カードで私にまるをつけてくれて他のですが、この時点ではすっかり忘れていました。
ずっとしゃべり続けていたので、疲れもありコロナの状況などの世間話で終わりました。
私は自分なりの手応えもあり2番の女性のことしか考えていなかったので、今思い返せば私にまるをつけてもらえたのに、大変失礼な態度をとってしまいました。
カップリング発表
2回目のトークタイムが終わって、最終的に気に入った女性を選ぶまたは選ばれる時がやってきました。
男性はそのままの席で女性は移動して記入します。3人まで自分の気になる相手の番号にまるができます。
私は3人は選べなかったので、1番、2番の女性を選びました。本命の女性は2番の女性です。書き終わってから提出して結果を待ちます。
自分なりには手応えがあったので、とても緊張して待ちました。
結果発表
カップリングした番号が発表されます。
結果は、カップリングしませんでした。カップリングしたのは1番の女性と5番の男性の1組でした。
がっかりする間もなく退出の時間になります。先にカップリングしなかった女性から、続いて男性の順番に会場を出ます。
今回も残念な結果で終わりました。相手が素敵な女性で会話もできたので、期待値が大きかっただけに落ち込みました。
帰りのエレベーターで同じくカップリングしなかった男性と同乗になりましたが、話かけることなく帰りました。
まとめ
今回、カップリングしなかった原因を自分なりに考えてみました。
婚活パーティーでは、初対面の女性と限られた時間で行われます。その短い時間ですべてがわかるはずもなく、2回目のトークタイムでは第一印象でカップリングして浮かれすぎました。
1回目のトークタイム同様の気持ちでのぞむべきところを、「相手も渡すのことを気に入っている」と過信がありました。
すべてにおいては経験が不足しています。まだまだ経験が足りないと実感しました。と、同時に経験を積めば上手くいくという手応えも感じました。
今回参加した婚活パーティーでは素敵な女性と会うことができたので、結果は残念でしたが、こんな素敵な女性と出会えるなら婚活パーティー頑張ってみようと決めました。1番目の女性も良かったですし。
「魚は食べるのは好きですが、釣りは仕掛けがめんどくさくて」の発言は釣りが趣味な人には地雷発言だとYouTubeの視聴者さんに教えてもらいました。
改めて婚活パーティーは１つのミスが命取りと知らされました。
40、50代で婚活をするのにターゲットを間違えていては、婚活は成功しません。
せっかく入会したのに、会員が若い女性ばかりですと、40代、50代のおじさんが、婚活の相手としてみてもらえることはほぼゼロです。
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