婚活でせっかく出会えたのに、何を話していいか分からずに失敗したり気まずくなったりすることがあります。
何気なく質問をしたことで、相手の気分を壊してしまった、なんて経験がある人もいるはずです。
このようなことがあると、女性に会うのが億劫になったり、ひどいと婚活そのものを、やめてしまいかねません。
そこで、今回は女性との会話で押さえておくべきポイントを検証してみます。
一度に、全てを覚えたり、実行することは難しいかもしれません。
ですが、一つ、一つはシンプルな事なので、ぜひ参考にしてください。
注意したい会話のポイント
努力して、女性と会う約束をしたら、良い結果を残したいですよね。
それなのに、何気のない一言で雰囲気を悪くしたり、無言の時間が続いてしまってはもったいないです。
40、50代で婚活をしている男性が、初対面の女性とうまく話せるコツをお教えします。
婚活だけではなく、あなたのビジネスにも通じるところがあるはずです。
挨拶からすでに、始まっている
婚活パーティーでもお見合いにしても、初対面の女性と会うのは緊張します。
緊張のあまり、モゴモゴと話したり、真顔ではダメです。第一声で暗い感じな人とか、怖そうと思われてしまいます。
相手の女性も緊張しているのは同じです。
相手の緊張をほぐすためにも、こちらから笑顔で、はっきりと挨拶をしてください。
でも、あまり大きな声ではしないでください。相手が驚きます。適度な声で笑顔と共にはっきりと挨拶をしてください。
話のネタを準備しておく
いざ、現場で話をしようと思っても、何を話したらいいのか分からなくて、無言になってしまうのはダメです。
楽しくない人だと認識されてしまいます。
休日は何をされてますか?とか、お気に入りのラーメン屋を最近見つけました、とかなんでもいいです。
ラーメン屋の話題なら、好きですか?とか女性が1人でラーメン屋には入りづらくないですか?など会話を広げればオッケーです。
失礼な話題をしない
婚活パーティーなどでよく聞いてしまうことに、「何回目の参加ですか?」と言う質問があります。
何気なく聞いてしまう質問ですが、女性からしたら聞いて欲しくない質問の一つです。相手が聞いてくるパターンは多いですけど、聞き返すのはやめましょう。
他には、離婚経験がある女性に、離婚の原因を掘り下げて聞いてみたり、どうして今まで結婚しなかったのか、を聞いてみたりです。
「お酒が強そう」とか○○してそうなど、初対面から相手を評価する発言はNGワードになります。
このような事は何回か会って、コミュ二ケーションが取れてからにしてください。
話を遮らない
女性が話おわらないのに、遮って反対の意見を話したり、話の結果を勝手に決めつけたりしてはダメです。
例え、話の結末を知っている話題でも最後まで聞いてください。誰でも自分の話を途中で遮られるのは、気分がよくないです。
話を否定するのもよくありません。「そうなんですね。私は○○だと思ってました」のように、どうしても反対意見を言いたくなったら、まず肯定してからにしてください。
初対面では反対意見は、言わない方が賢明ですけど。
女性は話を聞いてもらうのが、好きな人が多いので聞き役にまわる方がいいです。
相手の反応を観察する
相手の女性が、あなたの話を聞いていてどのように感じているのか?観察する事は必要です。
あなたが一生懸命に話すあまり、相手の反応を見ることを、していなければ相手が楽しくないと感じていてもわかりません。
ノリノリで話していても、相手が気のない返事や態度をしているようならば、話題を変えた方がいいです。
そのためには、少しゆっくりとしたペースで話しをするようにします。相手を見ながら話すことも忘れないでください。
くれぐれも黙って相手を見つめないようにしてください。誤解されてしまいますから、話をしながら観察するようにしましょう。
笑顔で相槌を入れる
一般的に女性は「同調されるものを求め、会話を楽しむ傾向がある」と言われています。
なので、会話のところどころに「そうなんですね」と相槌をうったり「それ、分かる気がする」などと、笑顔と共に相槌を入れると効果的です。
それで、相手が気分良く話してくれたら、大成功です。
女性は自分自身のことを話だすと、話が止まらなくなることが多いです。女性が会話のリズムに、乗ってきたら笑顔で相槌を入れて聞き役に徹してください。
相手を名前で呼んで、会話をする
会話の中で相手の名前を呼んで、会話をすると親近感を持ってもらえます。名前を呼ぶことで、こちらの質問もしっかり聞いてもらえます。
「○○さん」と名字で呼んで会話をしましょう。
婚活パーティーでは、プロフィールカードに名前は書いてありますし、お見合いなら事前にわかっているはずです。
初対面でいきなり下の名前で呼んだり、名前の呼び間違いはNGです。
婚活パーティーでは、名前を呼んで会話をする男性が少ないので、女性の印象にも残ります。
無言の時間をなくす
せっかく女性と話すチャンスがあっても、無言の時間ばかりでは当然良い結果は得られません。楽しくない人という烙印を押されます。
とはいえ、会話の内容に詰まってしまう場面はあります。
このような時には、誰でも簡単に答えられる質問を用意しておきます。
例えば「犬と猫ではどちらが好きですか?」「うどんとラーメンならどちらが好きですか?」「寒がりですか、暑がりですか?」などです。
このような必ず答えが返ってくる質問は、後々も広がりやすいために、会話に困った時にはとても役立ちます。
なので、女性に会う時には誰でも簡単に答えられる質問を用意してください。
質問をうまくする
会話の中で質問をすると言う事は、あなたがその内容に興味があると言う意思表示でもあります。簡単に言うと相手に聞いてみたい事です。
例えば女性が「お寿司が好きなんです」と言ったら、「私は焼肉の方が好きです。」と言ったら会話が終わりますよね。
そうでは無く「1人で食事に行くことが多いので、1人でも入りやすいお店はありますか?」とか「お気に入りのお店はありますか?」と質問します。
女性は自分のことを話出すと、饒舌になることが多いのです。なので、会話に出てきた言葉やワードで質問をしましょう。
うまく質問をして、笑顔で相槌を入れれば、会話は盛り上がります。あなたの好感度も上がって、婚活が成功に近づきます。
感想とお礼を言う
婚活パーティーの席の離れぎわやお見合いの終わりなどに、お礼と感想を笑顔で伝えます。
お礼と感想は長々と言う必要はありません。
例えば、「○○さんとお会いして、お話ができてよかったです。すごく楽しかったです。お会いできて幸運でした。ありがとうございました。」
これぐらいの終わり方でいいです。
婚活パーティーなどで見ていると、お礼を言う人はいますが、感想まで言っている人はほとんどいません。
ですから、実行すればあなたの好感度は間違いなく上がります。
まとめ
初対面の女性と話をするのは、緊張するものです。特に婚活の場面では、好印象を持ってもらわないと、楽しませないとなどと考えてしまいます。
あれこれと考えているうちに、言葉が出なくて無言が続くと言った経験もあるはずです。
頭で難しく考えると、よけいに言葉が出てこなくなります。「習うより慣れろ。」の世界です。
女性は男性から見たら「よく長い時間話せるよね?」と感じてしまうことがあります。女性は会話を楽しみ、同意を求めると言う研究結果もあります。
確かに、言われてみれば「そー、そー」とかよく言っていますね。
今回、あげた内容を実行するのは簡単です。少しずつでも身につければ、あなたの婚活に必ず役立ちます。
40、50代で婚活をするのにターゲットを間違えていては、婚活は成功しません。
せっかく入会したのに、会員が若い女性ばかりですと、40代、50代のおじさんが、婚活の相手としてみてもらえることはほぼゼロです。
相手にされなくて婚活に疲れてしまうこともあるかもしれません。
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